親子で健康に!子どもとの公園での遊び方

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冬は寒い、夏は蚊が多い…そんな理由で子どもと公園に行くのを敬遠されるお父さん、お母さんがおられます。ちょっと待ってください。公園には、室内ではできない運動遊びができます。そんな中で、お父さんやお母さんも一緒に楽しむことで、お子さんの運動体験や、大人の運動不足解消にもなる、そんな魅力ある公園でどんどん遊びましょう。

 

公園では、体の動きのコントロールができます。公園には、運動のコツを覚えたり、いろいろな運動体験ができたりする魅力があります。思い切り遊べる、走れる広さがあるのは魅力的です。けがが心配というお父さんやお母さんもおられるようですが、地面が土であることは大きなクッションになるということをわかっておいてください。

 

公園でどんな遊びができるの?

さて、公園ではいったいどんな遊びをすればよいかについてお話します。まずは、遊具です。親子で将来につながる運動遊びができます。

<すべり台>

速さ感覚や高さ感覚を味わいます。空いていれば逆さに登らせるという遊び方もできます。幼児期はやはり補助がいります。落ちることのないように手を貸しながら、大いに褒めてあげてください。親子一緒に滑り下りるのもありです。恥ずかしがらないで「一緒に何回も」です。

<ブランコ>

普段の日常生活では得られない「ふわーっ」と浮く感覚を覚えます。初めはお父さんの膝の上で、慣れれば一人でさせてあげましょう。ゆくゆくは、立ちこぎを覚えていきます。

<うんてい>

少しずつ高さに慣れていくように支援してあげましょう。「今日はここまで」と、親が決めるのではなく、子どもが主体となって「今日は4段目まで」などと決めて、高いところまで登っていくようにします。徐々にステップアップしていけるので子どもにとってチャレンジしやすいのではないでしょうか。

<ジャングルジム>

高さ感覚を覚えていけば、4歳ぐらいでてっぺんまで上がるようになります。手足を上手に運び登っていくという難しい技ができるようになります。お母さんも登ります。子どもさんをかばいながら登りますから、少したいへんです。

<砂場>

1歳でも、お父さんが両手を持ってあげてジャンプさせてあげても砂の上なら着地は大丈夫です。いろいろな運動の基本になる着地を覚えます。ころげてもだいじょうぶ、山を作る、団子を作る、友だちとトラブルになる、いろいろなことが起こるのが砂場です。砂を投げるのはいけないことも覚えますね。

<鉄棒>

まずはぶら下がり感覚を覚えます。「今日は5数える間、ぶら下がれたね。(早めに数えてあげる)まだぶら下がれないなら、お父さんに抱き付かせてブランブランと前後に揺れてあげるのもいいでしょう。

<石段>

飛び上がる、下りる感覚(片足で、両足で)を覚えていきます。片足で、両足で飛び上がる、両足で膝を曲げて着地することも覚えさせてあげましょう。自宅や室内では体験できないいろいろな力が付きます

 

遊具以外にも広い敷地で、親子で遊べます。ここで大切なことは、子どもに自由に遊ばせること、そして子どもが主導権を握って遊ぶことです。親子で鬼ごっこ、かけっこ、ボール投げ、蹴りなどによって、走ることやスピードの加減、反射神経、危険予知能力などを身に付けることができます。もちろんこれらは、お父さんやお母さんにとっても体力づくりになるものですね。

 

子どもは気分屋さんです。時にはブランコに熱中します。いい加減に次はうんていで遊んでほしいという親の思いとは違ってその遊びが面白くて仕方がないのですね。また、夏や秋の虫取りにも親も一緒になって遊びましょう。バッタを捕まえることができるようになるし、場合によってはセミも素手で捕まえます。これも運動感覚として大切で俊敏性にもつながります。

まとめ

このように、自然との関わり、人(お友だち)との関わり、考える力(どう遊ぼうかと考える)そうして子ども自身が自信を持つようになっていきます。ケガを恐れるがあまり、怖いことをさせない親御さんは多いです。それは一緒に遊ばないからです。一緒に遊びながら補助や手助けをすることで、子どもの運動体験を増やしてあげられることを知ってほしいです。

 

運動体験の自信が、運動そのものだけでなく、勉強や社交性にまでいい影響を及ぼすということをわかっておいて欲しいです。子どもの成長になくてはならない公園が、家の周りにたくさんあります。子どもさんを自転車に乗せて公園巡りをしてみるのもたいへん楽しいものです。休日は、もちろんお父さんと普段にはない動きができる子どもさんの様子が目に浮かびます。



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