ペットを飼うことによる子育てのメリットとは?

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子どもがペットを飼いたいと言い出したら,どうしますか?「誰が世話するの!うちじゃ飼えません!」ペットを飼えばその後の世話などは結局親がするはめになる…そう思って,このような返事をしがちではないでしょうか。
でも,ペットを飼うことで,いろいろとメリットはあるものです。
ここでは,ペットを飼うことで子育てにどのようなメリットがもたらされるのか,いくつかご紹介します。

1 動物の世話をする・育てるという経験と責任を学ぶ

ペットを飼うということは,ペットの世話をしなければならないということでもあります。
食事を与えたり,糞尿の片付けをしたり,しつけをしたり,また体調管理をすることも必要になってきます。時には病気を患うこともあり,動物病院に連れて行ったり,自宅で看病をすることもあり,生き物を大切にするという考え方を学べるでしょう。
犬を飼うなら,散歩に連れて行ったりといった,生活のリズムにもつながることもあるでしょう。
また,不必要な繁殖を避けるため,犬や猫の場合は避妊・去勢手術が必要になることもあります。
こういったことは,人間がペットを飼うということの責任でもあり,子どもにとって,ペットを飼うことの重要さを学ぶ,あるいは,動物を育てるという貴重な経験を得る機会でもあるんです。

ただし,子どもが世話をする,しつけをするという場合には,大人が様子を見守るようにすることが大切です。言うことをきかないことを理由に,厳しくしすぎることもあるからです。場合によっては,虐待につながることもあるので,大人が様子を見守り,必要に応じて声をかけるようにしましょう。

2 子どものよきパートナーになる

ペットの世話をするだけでなく,一緒に過ごしたり,時には一緒に遊ぶこともあります。また,ペットは,人間に対して感情を示す場合もあります。
そのような関係により,子どもとペットが気持ちを通じあうようになるといった効果や,ペットの存在により日常のストレスが緩和され,気持ちが安らぐ,あるいは落ち着くという効果もあるようです。
いわば,ペットが癒しの存在にもなるのでしょう。
また,そのようなペットの存在が,子どもにとって大切なパートナーになるというメリットもあります。
例えば大型犬ともなれば,子どもと大きさが近いこともあり,頼りがいのある存在にもなるのではないでしょうか。

3 生き物の生死を学ぶ

ペットを何匹もたくさんは飼えない住宅事情もあり,ペットの繁殖はなかなか機会がありませんが,もしペットの赤ちゃんが生まれることになるのであれば,子どもにとって新しい生命の誕生という貴重な経験をすることにもなるでしょう。
そして今まで飼っていたペットが親となって生まれた子を育てていく姿は,子どもにとってもよい学びになるでしょう。(親としても子どもに学んでほしいところかもしれません)
また,ペットになるほとんどの動物は,人間よりも寿命が短いものです。
今まで家族の一員として一緒に暮らしてきたペットが寿命を終えるとき,とても悲しく辛い状況になりますが,生き物の死という現実を受け入れることも,また大切な学びなのです。

いかがでしたか?ペットを飼うということは,それだけ手間や責任が増えると考えがちですし,確かにそのような懸念もあるのですが,他に代えられないメリットもありますね。
ぜひ,ペットを飼うことを前向きに考えるときの参考にしていただければと思います。



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