当たり前をやっつけよう!柔軟な頭を育てる子育て方法6選

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校訓や社訓などに「柔軟な思考力をもつ」のような柔軟な考え方を目指しているところがよくみられます。このように現代では、いろいろな角度から物事を見たり判断する柔軟性が必要とされてきています。例えば、みずほファイナンシャルグループの社訓ですと、

私たちは、常に変化する世界の動きを幅広い視野で捉え、絶えず先進的な視点をもって業務にあたります。過去にとらわれない柔軟な発想をもって、お客さまのニーズと経済・社会の変化をいち早く予見し、解決策を見出すための変革に、果敢に挑戦し続けます。

とあります。過去にとらわれてしまうと見方が狭まり、変化を予見することさえ難しくなり、毎回同じ選択ばかりになってしまいがちです。では、なぜ柔軟な思考力が必要なのでしょうか。それは、未知の物事に出会った時に、その答えは一つとは限らず、無数にあり、そのたくさんの選択肢の中から一番良いとされる答えを導き出すために柔軟性が必要とされます。お子様が社会に出たときに、必要になってくる素質です。このような常識にとらわれない思考力をつける為、どんな事を習慣づけていけばよいのでしょうか?

知識を豊富に蓄える

まずは、何よりたくさんの選択肢や考え方や見方を出すために、脳の中にたくさんの引き出しを作ることが大切です。これは、子どもの頃からできることです。幼少期には、絵本や図鑑でものの名まえや物事を知る、小学生以降はたくさんの本を読み知識を蓄える、また新聞やニュースを見て社会的事象に関心を持つなどして、たくさんの知識を身につけていくことができます。これを断片的ではなく、持続して続けていきましょう。

そのためには、お子様の生活する身近な空間に、たくさんの絵本や本・図鑑などを置き、いつでも取り出して読むことができるようにしておきましょう。それでも、子どもたちは飽きて読まなくなることもあります。そんな時には、図書館で本を借りて本の種類を入れ替えたり、本の配置を変えることで、お子様が飽きずに本に親しむことができるでしょう。

 

計画を立てる練習をする

子どもの頃から、計画を立てる練習をしましょう。事前に考えられることを先に想定し、最悪の場合も考えその回避策を練っておくという練習になります。例えば、お出かけの前でしたら、子どもと事前に計画を立てておきます。「10時に公園に行って、お昼ご飯を食べて帰る」など簡単で良いのです。その際に、「途中で喉が渇くかもしれないからお茶を持っていこう」「手が汚れるかもしれないからハンドタオルを持っていこう」などご家族の方が促しながら、子どもに発案させてお出かけの準備をしていきます。

その練習をすることにより、いざというときに様々な案が出て自発的に行動に移すことができるようになります。お子様が大きくなってきたら、計画を紙に書いてみるのもよいですね。家族旅行の計画を一緒に考えたり、1日の過ごし方の計画を立てたり、たくさんの場面で計画を立てる練習を重ねていきましょう。

なぞなぞで鍛える

なぞなぞやクイズには、言葉遊びやとんちをきかせたもの、だじゃれなどが含まれており、柔軟な思考力を鍛えることができます。子どもたちはなぞなぞが大好きです。その中でも、答えをすぐに見つけにくいものがおすすめです。例えば、「なぞなぞようちえん (あたまがよくなる!)は、イラストと一緒に考えることができるので幼稚園児などの小さなお子様もなぞなぞを楽しむことができるでしょう。小学生以降でしたら、かいけつゾロリのシリーズが人気です。他にもたくさんのなぞなぞ本があるのでお子様の興味・関心に合ったもので遊んでみてください。

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余裕をもって早めに行動する

ご家族の方も一緒に、何事も早めに行動するように心がけてみましょう。時間がないと、どうしても焦ってしまったり考える時間が取れなかったりと、柔軟な考えが浮かびません。出かけるときは5分前までに準備を済ませる、お風呂に入る前に先に準備を済ませておくなど日常の生活の中で取り入れることができます。この練習をすることで、何事に対しても早めに行動するようになり、何かあったときには柔軟に対応することができるようになります。

流行を取り入れる

今、何が流行っているのかアンテナを張っていますか?昔ながらの考えに固執しすぎてしまうと、考えが凝り固まってしまい柔軟な思考力が育たなくなります。「~しなければならない」「~するのが当たり前」「~が普通」という概念は流行を取り入れることにより崩れることもあります。適度に流行を取り入れていくのもポイントの一つです。最近の子どもたちの流行では「プログラミング学習」や「子ども向けファッション誌」などが挙げられます。ご家族の方も「これは昔はなかったからダメだ」と流行を切り捨てていくのではなく、一緒に興味を持ちながら生活してみましょう。

もっと他に良い方法はないか話し合う

最後に大切なことは、「もっと良い方法を探す」ことです。一人で考えることも大切な時間になりますが、さらに柔軟な思考力を育てるためには周りの人の考えを取り入れていくことも大切です。周りの考えを取り入れ、さらに良い方法を導き出すという話し合いを設けてみましょう。先ほどの「なぞなぞ」もご家族やお友だちと挑戦することでいくつもの意見が出て、どれが正解か話し合う場ができます。日常生活にもそのような場面がたくさんあります。この問題にはこの解決策しかない!と決めつけるのでなく、もっと他の方法はないのが考えるという癖を身につけていきましょう。

まとめ

○○するのは当たり前という考え方をやっつけるために、ご家族の方も一緒にこの6つのポイントを押さえて、日常生活で取り入れて癖付けをしていきましょう。そうすることで、自然と柔軟な思考力が鍛えられ、いろいろなことを様々な角度から考えることができるようになっていきます。初めは難しいかもしれませんが、慣れていけば自然とできるようになります。当たり前をやっつけて、柔軟な思考力を手に入れましょう。

 

 


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