もしかしたら過保護?子どもとの距離を見直そう

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あなたにとって育児のストレスはどれくらいの負担になっているでしょうか。可愛い子どものためとはいえ、ときには精神的にまいってしまう方も多いのではないかと思います。実は日本人の子育てにおける精神的ストレスは海外に比べて大きいと言われています。その理由の1つとして子どもとの距離の置き方が挙げられます。

 

日本人は過保護?

子どもが問題に直面して困っている時、あなたはどのように対応するでしょう?おそらく起こっている問題をすぐに取り除いてあげることを考えるでしょう。たしかに親としてそうしてあげることが必要なことは多いはずです。しかしどんな小さなことに対しても、そのようなと少々問題です。子どもが問題に直面してそれを乗り越える過程は、大事な成長の種です。その成長の種を取り除きすぎると子どもは思考停止してしまい、成長できなくなってしまいます。

また、日本人の親は、子どもに対して多くを与えすぎていると言われています。欲しいものはすぐにとってあげたり、買ってあげたり。もし心当たりがあったら一歩引いてみましょう。欲しいものを手に入れるために考えさせること、努力させることも大切な子育てなのです。

またそのように子どものことを常に気にかけてしまうと、親にとっても大きな精神負担また子どものために多くの時間を費やす必要が出てきます。そしてそれは子どものためにもよくありません。

見つけよう!自分も大切にする子育て

専業主婦の方が育児ノイローゼになりやすい

専業主婦の方が共働きよりも育児ノイローゼになりやすいというのはよく聞く話です。ではなぜそうなるのでしょうか?

家にこもりっきりで育児にはげみ外との関わりを一切持たない主婦と、パートなどをしてある程度外と関わりを持ちながら育児をしている主婦だと、後者のほうがストレスが少ないと言います。子どもと多くの時間をとることはたしかに大切ですが、ずっと子どもと一緒にいるとどうしてもストレスがたまりやすくなってしまうようです。

親の精神的なゆとりは育児にとって大切です。逆にこの精神的ゆとりがないと、子育ては不安定になってしまいます。親の精神状態は子育てにおける基盤とも言えるのです。したがって、子どものことを気遣うのと同じくらい、むしろそれ以上に自分のことを常日頃から気遣ってあげることが大切です。適度に自分を大切にしてあげる育児 = 子どもを大切にする育児につながるのです。

 

子どもとの距離を見直そう

みなさんが思っている以上に子どもはたくましいものです。もちろん最低限の見守りは必要ですが、必要以上に子どものやることに干渉しすぎるのは良くありません。今の自分の子育てを見直し、必要ない子育ての時間を省くことを考えてみてはいかがでしょうか?

海外の親は、子どもとの時間と同じくらい夫婦だけの時間を大切にします。子どもをおじいちゃん・おばあちゃん、あるいは保育サービスに預けたりして、夫婦で映画を見に行ったりすることも多いようです。子どもにつきっきりになることが多い奥さんにとってこのようなリフレッシュ時間はとても大切です。また子どもにとっても、普段なかなか会えない人や環境との交流が良い刺激となり成長要因となるのです。

イギリスでは子どもが3歳になった時点で「小さな大人」として認めてあげるといいます。子どもを早く自立させるためにも、日頃から子どもとの距離と、自分たちの精神状態を確認し、調整していくことが大切です。





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