習い事

【徹底比較】親がやらせたい習い事TOP10

塾で勉強する子どものイメージ

皆さんは子どもにどんな習い事をさせたいですか?お父さんお母さん自身の経験から、あれを学ばせたい、これを学ばせたい、というようなさまざまな理想があると思います。今では私たちが子どもの頃にはなかった習い事も数多く存在し、より多くの選択肢があります。それぞれの習い事についてどんな効果が見込めるのか。ケイコとマナブ.netのランキングを元に比較してみましょう。

ケイコとマナブ

 2016年 親がやらせたい習い事ランキング

10位 パソコン関連(プログラミングなど)

平均月謝は10000~20000円程度。文科省がプログラミング教育を取り入れようという流れもあって、人気が出てきています。パソコンなどが必要になる場合もあるため、初期費用ふくめ、コストは少し高めと考えておいたほうが良いかもしれません。

9位 体操

平均月謝は5000円程度。さまざまな動きを必要とするため、全身の基礎能力を高めるのに適しています。多くの種目に挑戦できますが、水泳ほど確実にみにつけられるものではないようです。費用対効果という点を考えると、親の見極めが重要となってくるでしょう。

8位 空手

平均月謝は4500円程度。格闘技は体術の向上だけではなく、礼儀作法を学ぶことができます。心身ともに鍛えることができるため人気です。最近は安全性を考えてサポーターを使うところも多いようですが、時として痛い思いをしてしまうこともあるでしょう。そのため恐怖心がネックになり得ます。

7位 ダンス

平均月謝は10000円程度。学校でも必修化したりで、人気が出始めています。こちらも体操と同様、体のさまざまな部分を動かすので身体能力の向上に適しています。しかし発表会などもいれると費用が高額になりがちです。

6位 学習塾・幼児教室

平均月謝は10000円程度。公文と学研が二大勢力となっています。小学校に入ってからの勉強に送れず先取りできるため人気です。また、幼児教育は幼い頃から論理的思考を身につけていく上でも効果的です。一方で幼児期に知識教育に偏りすぎてしまうと、この時期に大事なさまざまな経験を得る機会を失ってしまう可能性があるので、注意が必要です。もし習わせるのであれば、教室にまかせっきりにするのではなく、しっかりと見守ってあげましょう。

本当に必要?習い事リテラシーを身につけよう

 

5位 そろばん

平均月謝は4000円程度。計算力が高まったり、集中力を高める訓練になります。また触覚を使う習い事は、子どもの脳の発達に効果的です。最近では教室も減ってきてしまっているため、子どもにとっては貴重な経験になるかもしれません。

4位 ピアノ

平均月謝は7500円程度。音楽の感性は子どものうちが伸ばしやすいと言われます。またこちらも触覚を使う習い事なので、脳の発達にも良さそうです。個人のピアノ教室では先生がどんな人なのかも確認しておきましょう。先生次第ではピアノが好きにもなり嫌いにもなります。

3位 書道

平均月謝は4000円程度。字がきれいになって書き順も覚えることもできるため、大人になっても役に立つスキルを身に着けることができます。基礎学力の向上にもつながります。またそれだけでなく、 礼儀・作法を身につけさせることもできます。ほぼ確実に上達できるという面から、費用対効果も見込みやすいです。

2位 水泳

平均月謝は6500円程度。体力増強、心肺機能アップにつながり、子どもの健康に良い習い事の代表です。また習った子どもはほぼ確実に泳げるようになるため、費用対効果も見込みやすいです。小学校で水泳が始まってから出遅れないようにするためにも、早期から水泳に取り組むことをおすすめします。

1位 英会話

平均月謝は8000円程度。これからの国際社会で生き抜くためにも英語を勉強させたい!と思われる親が増えているようです。小学校から英語の必修化により、ますます人気が高まっています。悩みのタネとなるのが費用対効果。習い始めたとしても週1回じゃネイティブのような言語力はなかなか身につきません。本当に使える英語力を身につけさせるためには、ただ英会話教室に通わせるだけでは不十分です。

早い方が得?外国語教育は0歳から

いかがでしょう。習い事を選ぶときは何よりも子どもの意志を尊重してあげることが大切です。子どもが自分でやりたいことを見つけられるように、いろいろな選択肢を教えてあげましょう。

 

<参考資料>

 

団体競技よりおすすめ?子どもに個人競技をさせる6つのメリット

みなさんは子どもにスポーツや運動をさせていますか?親としても好きなスポーツをやらせたくなりますよね。昔は野球、今ではサッカーなど団体でやるスポーツが人気です。しかし筆者は、あえて子どもの頃は「個人競技」をやらせることをおすすめします。実は個人競技には、スポーツだけでなく、人生で必要となるスキルを学ぶタネがあるのです。

 

子どもに個人競技をさせる6つのメリット

1.自分のペースで練習ができる

団体競技だと、チームメイトがいないとなかなか練習できなかったりしますよね。しかし個人競技は自分ひとりで練習できるものが多いのです。したがって、自分が好きな時に好きなだけ練習できます。他のやりたいこと・やらなければいけないこととの兼ね合いを考え、自分のペースで時間を使うことができます。一方で自己管理能力を高めていくことができます。

2.他の子によるプレッシャーを避けられる

筆者にも実体験がありますが、団体競技のチームメンバーにはさまざまな性格を持った子がいます。気弱な子や威勢のいい子などさまざまです。そんな状況下でいろいろなチームメイトとコミュニケーションを学んでいけることは団体競技のメリットとも言えます。一方で、気の弱い子や自分のペースでやりたい子にとっては、他の子の威圧・プレッシャーを受けることにより自信を喪失につながってしまうこともあるのです。一方で個人競技は、自分のペースで進めるこどができ、自己を確立しやすい環境に自分を置くことができます。

3.自分の自信につながる

もし競技で表彰されたりなど、成果が目に見えるようになった時。どの成果はまぎれもなくその子の自分の力による成果だと言えます。苦労して努力した末に、結果に結びつけばその子にとって大きな自信になるでしょう。この自信はその競技に限らず、さまざまな分野で努力するモチベーションにつながるでしょう。結果は努力についていくるということを人生の早い段階で学べば、きっとその子の人生は楽しくなるはずです。

4.問題が明確になりやすい

団体競技だと、チーム連携がうまくいかなかったり、個人の技術が低かったりなど、さまざまな理由で結果に結びつかないことがあります。このようなとき、どこに問題があるかをさぐり、その問題を取り除くためのアクションが必要となります。しかし団体競技はその問題点が個人にあるのかチームにあるのかがわかりにくい場合、問題を明確にするのが困難な場合があります。他のチームメイトの問題点が、自分のせいにされてしまったり、また逆に、自分の問題点を他のチームメイトのせいにしてしまったり、といった問題点があります。

しかし個人競技において成果が出せない場合、その問題点は自分にあります。自分のどこに問題点があるかを探さなければいけませんが、少なくとも範囲は自分自身に限られるのです。問題が明確になれば、その問題へのアプローチがしやすくなり、解決につながりやすくなります。

5.PDCAを身につけやすい

問題が明確にした後、工夫や努力によってその問題を乗り越えることが必須なのです。その際まずは仮説を立てて計画し(Plan)、その計画にもとづいた行動を行います。(Do) たとえばテニスしていて、なかなか狙い通りにショットを打てない場合、「フォームが問題かもしれないからフォームを修正してみよう。」とか「打点が問題かもしれないから打点を変えてみよう・・・。」といった具合にさまざまな仮説と行動を考えられるでしょう。そしてそれらの仮説と行動が正しいかをチェックし(Check)、そこから改善する(Action)必要があります。

このPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルは、スポーツだけでなく日常生活やビジネスにも求められるのです。すでに述べたように個人競技は問題点が発見しやすく、その問題点を解決するPDCAも自分自身で行えます。したがってPDCAによる改善が表れやすいのです。

6.自分を客観視する力が養われる

PDCAサイクルにおいて、自分が立てた計画にもとづいて行動を起こした際、その行動が妥当であるかチェックする力が問われます。このチェックで必要なのは物事を正しくつかむ力、そして自分を客観的に見る力です。PDCAにおいては、失敗しないことが重要なのではありません。失敗は大いにすべきです。その失敗から何を見つけ軌道修正をしていく力を身につけることが大切です。そのためにも自分の行動をチェックする力がとても重要です。

子どもと見たいおすすめアニメ

何かの夢に向かって努力する際、どんなことであってもPDCAサイクルが求められます。そういった視点で筆者がおすすめしたいアニメをご紹介します。どのように努力して成果をあげているかというプロセスをしっかり描いている作品をピックアップしました。

ベイビーステップ

ベイビーステップ Vol.1 [DVD]

従来のテニス漫画と言えば、テニスの王子様など派手なアクションで話題を呼んでいるものが主流ですが、ベイビーステップの面白いところは、テニス未経験の主人公が実践と分析を繰り返しどんどんテニスが上達する様を見ることができる点です。最新のトレーニングやコンディションの整え方などプロテニスプレイヤーが実際にやっていることに即していて、リアリティがあります。これからテニスを始めたいと思う人に向いているアニメかもしれません。

バクマン。

バクマン。 1stシリーズ DVD-SET

スポーツではないですが、夢に向かって努力していく様を表した作品としておすすめです。主人公たちは漫画家を目指して努力していきます。この作品も、主人公たちがどのようにして魅力的な作品、人気のある作品を作っていけるかを考え分析し、実践しながらステップアップしていきます。筆者にとって漫画家がどのように葛藤し作品を作っていくかというプロセスを垣間見ることのできた初めての作品でした。もし子どもが漫画家を目指したいと思ったときはきっと大きなヒントになるでしょう。

本当に必要?習い事リテラシーを身につけよう

塾で勉強する子どものイメージ

子どもが育つにつれ、親が考え始めるのが習い事。日本は習い事大国と言われており、一人あたりの平均数は2~3個と言われています。 習い事にかける平均的な費用は一人あたりで1~2万円と言われています。

本当に、習い事は必要なのでしょうか?習い事だってお金がかかります。せっかくお金をかけるからには子どもにとって意味のあるものにしたいですよね。一度習い事について立ち止まって考えてみましょう。ここでは親が身にみけておくべき“習い事リテラシー”についてご説明いたします。

子どもにとっての貴重な「遊び」

子どもにとっては習い事よりも、親と遊ぶことのほうが基本的には楽しいものです。そして遊びは子どもの成長にとってとても大事なことなのです。親たちは、子どもの成長を考えて習い事を始めさせることも多いようです。しかし習い事をすることよりも自由に外遊びをすることのほうが子どもの成長にとって必要だと唱える専門家も数多くいます。脳科学的にもさまざまな遊びをすること、体験をすることが脳の発達を促しているということも説明されています。したがって習い事を始めるということは、このように貴重な遊びの時間を子どもから奪ってしまうことになるのです。

それにも関わらず習い事をさせるということは、やはり「親がさせたいから」になってしまうのです。その認識を持ちましょう。あくまで習い事はオプションの一つであるという認識を持ちましょう。

習い事をすることによるメリット・デメリット

子どもに安易に習い事を始めさせてしまうお父さんお母さんが多いですが、習い事のメリットとデメリットをしっかり考えておくことが大事です。まずはそのメリットとデメリットを理解しておきましょう。

<メリット>

  • 日常生活では得られない新たな体験が得られる。
  • 将来の”引き出し“を増やすことができる。
  • コミュニケーション・友達が増える。

<デメリット>

  • 両親とふれあう時間を減らしてしまう。
  • 他の経験や遊びをする時間が減ってしまう。
  • 子どもにとってのストレスになり得る。

メリットは大きいものの、デメリットも無視できません。加えて費用面でも家計にとって大きな負担になることもあります。したがって習い事を始める際には、これらのデメリットをしっかりと考え、それでも始めさせる価値があるかどうかを判断する必要があります。まわりの親が始めさせているからといって無理に始める必要はありません。しっかりと子どもにとって本当に必要かどうかを考えましょう。

子どもがやりたいことが最優先

それでも習い事をさせたい!と思うお父さんお母さんも少なくないと思います。もし習い事をさせたいのであれば、まず、子どもの気持ちを優先することを考えましょう。

そして習い事の目的を考えましょう。目的が何になるかによって、始める習い事や、教わる教室、教わり方も異なってきます。

  • 子どもをプロにする。
  • 子どもに趣味を持たせる。
  • 将来子どもにとっての選択肢を与える。

たとえばプロにすることが目的であれば、英才教育をしているような教室のほうが良いです。また、教え方も小さな頃からピッチリと鍛えていくような指導法になるかと思います。子どもが大きく育つ可能性を秘めている一方で、スパルタのような厳しい教育により子どもにとって大きなストレスやトラウマになりかねません。また費用も趣味として習う場合よりも高くなりがちです。したがって、もし子どもをプロにする目的で習い事をさせたいのであれば親も子どもも強い覚悟を持つ必要があります。

日本の親は、子どもに習い事をさせることで安心感が得られる傾向にあるようですが、何のためにやるのかをしっかりと考えましょう。また習い事の教室にまかせっきりにするのではなく、親も常に子どもの成長を見守りながら一緒に習い事に向き合うことが大切です。

 

<参考資料>