反抗期にどう立ち向かう?体験を交えてご紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
                

お子さんの反抗期はもう経験されましたか?子どもの反抗期は、3歳ごろにある第一次反抗期、中学生頃にある、いわゆる思春期における第二次反抗期がよく言われますね。第一次と第二次の間ごろに、反抗期のような時期もあるようです。親が注意しても口ごたえして話を聞かないとか、子どもがすぐに怒り出すとか。第一次反抗期には、反抗する理由が全く分からないこともありますよね。まさに「理由なき反抗」です。これでは親のストレスも増えてしまいそうですね。でも、反抗期をうまく対処する方法もあるようです。ここでは、筆者の体験などを基に、反抗期にうまく立ち向かうコツをご紹介します。

反抗期の特徴

反抗期にはいくつかの特徴があるようです。

(1)乳幼児期
自我が芽生えてきた時期でもあるので、親から何かをするように言われても、今はその気にならない、気分じゃない、あるいは、興味がないとか、単にやりたくない、面倒くさいという理由からくる反抗が多いようです。自我が感情につながり、それをぶつけてしまうパターンですね。行動は単純なので、口ごたえするか、返事しなくなるか、向こうの部屋に行ってしまったりします。

(2)思春期
体の成長が著しい時期でもありますが、体の成長と心の成長が伴わないというのも特徴的な時期です。体の変化や環境の変化、また心の変化など、いろんな要因があって、アンバランスな状態とも言えます。また、自分のことを認めてほしいという気持ちの裏返しで、親の注意に反発してしまう場合もあります。お風呂に入るよう言うと、「わかってるよ!」とか、「今入ろうと思ってたのに!」という言葉が出てきます。自分で大体のことはできるため、何日も親と口を利かないとか、家出してしまったり、不良行動に出たりしてしまうこともあります。


注意点

反抗期に対する注意点としては、反抗を注意する、叱る、手を出すというのがNGです。子どもの気持ちが言葉や態度になっているのですから、それを非難したり、否定したりすれば、それ以上の反発力となって出てきます。物にあたったり、壊してしまうこともあるかもしれません。また、手を出すことはNGです。親がすることは、いずれ子どもも言ったり行動に出たりしてしまいます。親の口癖を子どもが真似るのも、親の影響の一つでもあります。

反抗期にうまく立ち向かうには

・頭ごなしに叱らない
子どものすることだから、と簡単に片づけてしまわずに、一人の人間としてまずは尊重しましょう。言動の理由をよく聞かずに子どもを叱ると、子どもは反抗してしまいやすいです。自分が否定されたとまず感じるからです。まずは理由を聞き、何が良くなかったのか、親が冷静に判断します。

・指示口調をやめる
よく「~しなさい」「~して!」という指示口調になってしまうかもしれませんが、言い方を変えてみましょう。

・「そろそろお風呂にはいりなさい」ではなく、「お風呂に入ろうか」
・「いい加減宿題をしなさい!」ではなく、「早めに宿題をしようね」
・「ここは走ったらいけないよ!」ではなく、「ここは歩くんだよ」

つまり、指示・禁止ではなく、肯定・促しが基本です。指示は相手を強制させること、禁止は相手を妨げることにつながりますので、子どもはそれに反発してしまいます。

・相手の主張をまず認める
乳幼児期でも思春期でも、子どもが主張するとき、まずはその主張を認めましょう。「そっか、〇〇ちゃんは今風呂に入りたくないんだね」などと、子どもの気持ちをまず汲んであげることが大切です。子どもは自分を肯定してもらった、という気持ちが芽生え、話をしやすくなります。

・自分の考えを押し付けない
親が子どもを教育する、というのは、親の考えを押し付けることではありません。親の意見として、「パパはこう思うんだよ」と伝える、「こうしてほしいな」という風に、一人の人間として気持ちを伝えるといいでしょう。とはいっても、いつまでも宿題に取り掛からないのは困りものです。こういう場合は、「そろそろ宿題にとりかからないと、寝るまでに終わらないと思うけど、どうする?」という風に、しなければどうなるか、ということを伝え、相手に考えさせましょう。相手に考えさせるのも、相手を尊重することでもあります。

・子どもの自己肯定感を向上させる
思春期は特に、体が成長しているのに、いつまでも子ども扱いする態度に腹を立てたり、自分の意見が通らなかったりするときに、感情をぶつけます。子どもががんばっている姿、行動や態度を認めてあげて、「よくがんばってるね」「よくできてるね」といった言葉を投げかけてあげましょう。

5 まとめ

いかがでしたか?反抗期はいつの間にか始まってて、「そういえばあれって反抗期?」と気づいた時には、対応に苦労することもしばしば。でもいつまでも続くわけではないし、それも成長の一環でもあるわけですよね。親としても、成長を見守り、支えていくためのコツとして、うまく反抗期に立ち向かってみませんか。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。