2017年 5月 の投稿一覧

もしかしたら過保護?子どもとの距離を見直そう

あなたにとって育児のストレスはどれくらいの負担になっているでしょうか。可愛い子どものためとはいえ、ときには精神的にまいってしまう方も多いのではないかと思います。実は日本人の子育てにおける精神的ストレスは海外に比べて大きいと言われています。その理由の1つとして子どもとの距離の置き方が挙げられます。

 

日本人は過保護?

子どもが問題に直面して困っている時、あなたはどのように対応するでしょう?おそらく起こっている問題をすぐに取り除いてあげることを考えるでしょう。たしかに親としてそうしてあげることが必要なことは多いはずです。しかしどんな小さなことに対しても、そのようなと少々問題です。子どもが問題に直面してそれを乗り越える過程は、大事な成長の種です。その成長の種を取り除きすぎると子どもは思考停止してしまい、成長できなくなってしまいます。

また、日本人の親は、子どもに対して多くを与えすぎていると言われています。欲しいものはすぐにとってあげたり、買ってあげたり。もし心当たりがあったら一歩引いてみましょう。欲しいものを手に入れるために考えさせること、努力させることも大切な子育てなのです。

またそのように子どものことを常に気にかけてしまうと、親にとっても大きな精神負担また子どものために多くの時間を費やす必要が出てきます。そしてそれは子どものためにもよくありません。

見つけよう!自分も大切にする子育て

専業主婦の方が育児ノイローゼになりやすい

専業主婦の方が共働きよりも育児ノイローゼになりやすいというのはよく聞く話です。ではなぜそうなるのでしょうか?

家にこもりっきりで育児にはげみ外との関わりを一切持たない主婦と、パートなどをしてある程度外と関わりを持ちながら育児をしている主婦だと、後者のほうがストレスが少ないと言います。子どもと多くの時間をとることはたしかに大切ですが、ずっと子どもと一緒にいるとどうしてもストレスがたまりやすくなってしまうようです。

親の精神的なゆとりは育児にとって大切です。逆にこの精神的ゆとりがないと、子育ては不安定になってしまいます。親の精神状態は子育てにおける基盤とも言えるのです。したがって、子どものことを気遣うのと同じくらい、むしろそれ以上に自分のことを常日頃から気遣ってあげることが大切です。適度に自分を大切にしてあげる育児 = 子どもを大切にする育児につながるのです。

 

子どもとの距離を見直そう

みなさんが思っている以上に子どもはたくましいものです。もちろん最低限の見守りは必要ですが、必要以上に子どものやることに干渉しすぎるのは良くありません。今の自分の子育てを見直し、必要ない子育ての時間を省くことを考えてみてはいかがでしょうか?

海外の親は、子どもとの時間と同じくらい夫婦だけの時間を大切にします。子どもをおじいちゃん・おばあちゃん、あるいは保育サービスに預けたりして、夫婦で映画を見に行ったりすることも多いようです。子どもにつきっきりになることが多い奥さんにとってこのようなリフレッシュ時間はとても大切です。また子どもにとっても、普段なかなか会えない人や環境との交流が良い刺激となり成長要因となるのです。

イギリスでは子どもが3歳になった時点で「小さな大人」として認めてあげるといいます。子どもを早く自立させるためにも、日頃から子どもとの距離と、自分たちの精神状態を確認し、調整していくことが大切です。





現役プログラマーが語る!プログラミング教育の本質を考えよう

小学校でプロラミング必修化の動きがありますね。最近さまざまなところでその重要性が主張されています。しかし、そもそもプログラミングとは何なのでしょうか?そんな素朴な疑問に対して現役のプログラマーがお答えします。流行りだからといってプログラミングを学ばせるのではなく、ちゃんとその意味を理解しておきましょう。

プログラミングはコンピュータとの会話

数年間、プログラマーとして働いた筆者の意見でいうと、プログラミングとはコンピュータとの会話です。コンピュータの言葉を学び、いかにコンピュータの気持ちになって、コンピュータへのお願い文書を書けるか。これがプログラミングではないかと考えます。

この中で特に大事なのが、いかにコンピュータの気持ちになれるか、ではないかと考えられます。例えば私たちがパソコンを使っていたときに、エラーが表示されたりしますよね。そのエラーはなぜ出てしまったのか。また、コンピュータの動作が遅くなってしまった時、何が原因なのか。その勘所はコンピュータの気持ちをわかっていないとなかなかわからないものです。

将来、このコンピュータの気持ちをわかってあげられる力がとても大切になります。時代が進むにつれ、人間の仕事はコンピュータにまかせられるようになっています。コンピュータをあつかう知識を増やすことで、自分の可能性を大きく広げることができるのです。

 

プログラミングを学ぶメリット

論理的思考が身につく

プログラミング教育を推進する目的として、「論理的思考を身につけさせること」というのがあげられています。ではなぜプログラミングは論理的思考が身につくのでしょう?それはコンピュータが論理しか理解できないからです。最近は高度な言語が増えてきましたが、コンピュータは基本的に曖昧な情報は理解できません。論理的に間違っていることをコンピュータはすぐにへそを曲げ、エラーを表示したり、思い通りに動かなくなります。だからこそ論理的思考が身につくのです。プログラミング言語を学ぶことよりも、論理的思考を学ぶことの方が、長期的に大切と言えます。

自己実現の力が手に入る

筆者はプログラミングを魔法のようなものと考えています。プログラミングの可能性は無限大です。ロボットを動かしたり、プロジェクションマッピングのようなことものを作ったり、ネットワークゲームのようなものを作ったりできるわけです。これまで日本では、物理的なモノが大切にされ、評価されてきました。一方で物理的な形を持たないモノが評価されにくくなっています。しかし、これからはそういった物理的な形を持たないモノがとても大切になってくると予想しています。プログラミングは物理的な形を持たないさまざまな事象を実現できる魔法と言えるのです。

強力なビジネススキルになる

人によって捉え方は様々ですが、私はプログラミングをビジネススキルと考えています。プログラミングの種類は多岐に渡ります。きれいなグラフィックを表示したり、ネットワーク通信をしたり、ロボットを動かしたり。規模も大小さまざまです。筆者も仕事としては大規模なスマホアプリを開発していますが、趣味で日常生活に便利な自動家計ソフトを作ってみたり、余計な仕事を減らすための、自動文書生成プログラムなどを書いていたります。規模は大きくないものの、いろいろなことを自動化することができ、その分自分の時間を増やすことができます。またいろいろな出来事の統計をとったり、AIを使って解析をすると、さまざまな発見があります。プログラミングは、たとえ職業プログラマーではなくても、さまざまことを便利にできるビジネススキルとして活用できるのです。

かっこいいプログラマーをさがしてみよう

プログラマーっていったいどんなことをしているのでしょう?子どもたちにはいまいちイメージしにくいですよね。プログラムが組み込まれているものを数多く見ることができますが、プログラマー自体を目にすることはあまりないかもしれません。プログラマーは実はすごい仕事をしていますが、なかなか子どもたちの憧れに結びつきにくい面があります。子どもが「プログラマーってかっこいい!」と思えるような機会を作ってあげると、プログラミングへの好奇心がわいてくるかもしれません。そんなきっかけになりそうなことをご紹介します。

プログラマーが活躍するアニメを見てみる

有名なモノでいうとディズニーのベイマックスです。主人公である天才プログラマーのヒロが、その技術力でさまざまなものをつくっていきます。大学の研究室がでてくるのですが、とてもワクワクしたものを作れる場所のような描写がされていたのが印象的でした。まさにプログラマー・エンジニアもヒーローになれるということを表している作品と言えます。

 

大学の研究発表や技術展示会に行ってみる

大学の理系の研究室では頻繁に研究のデモ展示会などが行われています。普段の生活ではなかなか見られないような最新の技術を目にすることができ、プログラミングの可能性を知ることができます。また、もしかしたら子どもにとって大学に興味を持つきっかけになるかもしれません。

いかがでしょう。すこしはプログラミングについての理解が深まったでしょうか?ぜひ親子で、プログラミングに挑戦してみてください。






導く親になるために!コーチングを身に着けよう

あなたは子どもが何かに向かって頑張っているとき、どのように応援していますか?優しく励ましているでしょうか?それとも厳しく指導しているでしょうか?ときにはどのように向き合えばいいのかわからなくなることもあるのではないでしょうか?最近、話題になっている「コーチング」。実は子育てととても相性がいいのです。あなたも子育てにコーチングを活用してみてはいかがでしょうか。

 

コーチングとは

さて、コーチングとはいったいどのようなものでしょうか?コーチングの大きな目的は

目標達成のプロセスを支援する

ことです。ここで忘れてならないのが、コーチがすべきことはクライアントが自らの力で精神状態をコントロールできるようになることを手助けすることだということです。あくまで主体はクライアントです。コーチは、クライアントが自分に考えていることは何なのかに気づかせてあげることに役目があります。クライアントの深層意識にある本当にやりたいことや目標を明確にし、自分の力で達成するための支援します。

コーチングの一番の目的は上記の通り「目的達成のプロセスの支援」にありますが、それだけにとどまりません。コーチングはクライアントの長期的な自己成長の達成も視野に入れています。目の前の課題解決にとどまるコンサルティングと大きく異なるのがこの点です。クライアントの可能性を探求し、その可能性に気づかせてあげたり、その可能性を伸ばしていくこともコーチングの大切な役割です。

 

 子育てとコーチング

コーチングは下記のような特徴があるため、子育てと相性が良いと考えられます。

クライアント自身で課題解決をするための支援をする

子どもに上から押し付けるのではなく、同じ目線に立ってアドバイスをすることで、子どもの自己欲求を自分で実現させる手助けをしてあげましょう。そうすることで子どもの自発性を高められます。自分で考えて行動できる大人になってもらうためにも、自発性を大切にしてあげましょう。

長期的な自己成長の達成も視野に入れる

主題は子どものやりたいこと・目標を支援してあげることです。その一方で子どもの長期的な成長をこっそり導いてあげましょう。さまざまな目標を達成するプロセスを繰り返していく中でも、前回のプロセスとやり方や進め方を変えてみたり見直しをしてみましょう。PDCAサイクルを子どもに学ばせることをおすすめします。

 

コーチングで大切なこと

コーチングで大切なこと、それはクライアントに対する観察力です。優れたコーチはクライアントの繊細な変化を見逃さず、また、変化成長を発見しようとします。そうした小さな変化をちゃんと認めてあげることで子どものやる気につながるのです。コーチングを子育てで活用する場合、主役は子どもで、親はかげで支えてあげる形になります。しかしだからといって、手を抜いていいわけではありません。いつでもしっかりと子どもを観察してあげることで、小さな変化や成長の芽を見逃さず、伸ばしてあげられるのです。

子どもの可能性を広げるためにも、コーチングを学んでみましょう。